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スカイライン解体新書

Month: August 2018

R32 エアコントラブル自己診断に挑戦!!

R32スカイラインの持病?とも言われるエアコンのトラブル。   エアコンの不具合が出たらエアコンコントロールパネル? コンプレッサー?どこのセンサー?   それだけでもわかったらちょっと嬉しいですよね。   同じスカイラインオーナーにも教えたくなる小技、 診断コードの味方をご紹介します。     R32エアコン自己診断機能   R32スカイラインのエアコンパネルで行う自己診断機能では 以下の機能が見ることが出来ます。 ステップ1 表示部の確認 ステップ2 各センサーの点検 ステップ3 モードドア位置点検 ステップ4 各アクアチュエーターの点検 ステップ5 各センサーの認識温度表示     エアコン自己診断機能を実際にやってみる。   エンジン始動↓10秒以内にオートエアコンOFFスイッチを長押し(5秒以上)↓そしたらステップ1の画面になります。 ステップを変えるときはHOTスイッチ▲を押すと次のステップへ変わります。     ステップ1 表示部の確認 正常時:表示部及びLEDが全て点灯します。 異常時:異常個所が点灯しません。   ステップ2 各センサーの点検 表示番号  センサー  20     正常 21     外気センサー 22     内気センサー 23     水温センサー 24     吸込温度センサー 25     日射センサー 26     PBR 27     冷媒温度センサー 正常時:表示部に 20 を表示異常時:異常のあるセンサー番号を表示 日射量の少ない場所では日射センサー以上として表示されます。     ステップ3 モードドア位置点検 表示番号  モード 30     正常  31     VENT 32     B/L 34     FOOT 35     D/F 36     DEF 正常時:表示部に 30 を表示異常時:異常のあるモードの番号を表示   ステップ4 各アクアチュエーターの点検 AMBスイッチを押すとモードが変えることが出来ます。 ステップ5 各センサーの認識温度表示   AMBスイッチを押すと見れるセンサーを変えれます。 順番は以下の党通りです。 外気センサー内気センサー吸媒センサー冷媒センサー おまけ 表示温度と認識温度の差の設定 ステップ5の状態から、ファンスイッチを押すと認識温度を補正出来ます。 ▲▼スイッチを押すと 0.5℃刻みで±3度までセンサーの認識温度を補正出来ます。 おまけ キーSW OFF時の吸入口の記憶設定 キーSW OFFにした際に、 インテークドア位置をON→OFF時のインテークドア位置からスタートすることができるようになります。 内気スイッチを押すとキーOFF時の吸気口 ↓ AUTO表示が消えれば、記憶完了 記憶させないときは内気スイッチを押しAUTO表示がされれば記憶機能がキャンセル エンジンOFF又はACスイッチを押せば終了します。 まとめ いかがでしょうか? R32スカイラインの室内を快適に過ごせるように エアコンパネルの自己診断機能を使い故障診断から快適な温度調整などの小技まえご紹介しました。

R33 エアフロセンサーを自分で修理!

R33エアフロセンサーを自分で修理しよう!     初期モデルから25年が経っているR33スカイライン。 エンジン系のトラブルの中で多い不具合。 RBエンジンの有名なエアフロセンサーの不具合。 診断器でも表示される為、エアフロセンサーを交換すれば直りますが R33スカイラインの部品は値段高騰や中古品も数が少なくなっています。 そこで自分で直してみてはいかがでしょうか? 今回はエアフロセンサーの修理法をご紹介します。     R33エアフロセンサーが壊れるとどうなるの?     現象としてはエンストやエンジン回転の息継ぎなどが頻繁に起こるようになります。   診断器ではエアフロセンサーの異常が履歴として残ります。 現象が頻繁化してきたら診断器を当てて確認しましょう。     R33エアフロセンサーを分解!   エアフロを車体から外します。   シール材をはがしていきます。   カバーを外すと写真のようになります。   更に内側のカバーをマイナスドライバーなどで起こしていきます。   ルーペなど見ると半田が割れている時があります。 余裕があれば見てみましょう。     組み付けは逆の手順です。 しっかりとシール材でコーキングをしましょう。     まとめ   初期モデルから25年が経っているR33スカイライン。 普通の家電でも10年で寿命が来るため車に使われている電気系統も同様に どこが壊れてもおかしくありません。 今回はエアフロセンサーの半田の剥がれを紹介しました。 どんな作業は自己責任でお願い致します。

R32 エアフロセンサーを自分で修理しよう!

R32 エアフロセンサーを自分で修理しよう!     初期モデルから30年が経っているR32スカイライン。 エンジン系のトラブルの中で多い不具合として有名なエアフロセンサーの不具合。 診断器でも表示される為、 エアフロセンサーを交換すれば直りますが R32スカイラインの部品は値段高騰や中古品も 数が少なくなっています。 そこで自分で直してみてはいかがでしょうか? 今回はエアフロセンサーの修理法をご紹介します。     R32エアフロセンサーが壊れるとどうなるの?     現象としてはエンストやエンジン回転の息継ぎなどが頻繁に起こるようになります。   診断器ではエアフロセンサーの異常が履歴として残ります。 現象が頻繁化してきたら診断器を当てて確認しましょう。     R32エアフロセンサーを分解!   エアフロを車体から外します。   シール材をはがしていきます。   カバーを外すと写真のようになります。   更に内側のカバーをマイナスドライバーなどで起こしていきます。   ルーペなど見ると半田が割れている時があります。 余裕があれば見てみましょう。   組み付けは逆の手順です。 しっかりとシール材でコーキングをしましょう。     まとめ     初期モデルから30年が経っているR32スカイライン。 普通の家電でも10年で寿命が来るため車に使われている電気系統も同様に どこが壊れてもおかしくありません。 今回はエアフロセンサーの半田の剥がれを紹介しました。   どんな作業は自己責任でお願い致します。