V37の故障が気になる?スカイラインに乗ってて&購入前にチェック!
V37スカイラインに乗ってる又は購入を考えてる人には
気になっていること。
それは故障!新車であれば保障がありますが
車検が終わった車両や距離が多めの車両は保証がない場合もありますので
要チェックです。
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V37スカイラインっていつからあるの?
スカイラインの歴史を書いた記事がある為こちらをご覧ください。
V37スカイラインの不具合ってどんなのあるの?
ウォーターポンプが破損
スカイライン200GT-tでウォーターポンプ内の冷却水の経路を切り替える
バルブを操作するレバーが
強度不足から破損することで
バルブが脱落し冷却水が漏れることがあるらしい。
H26年5月~27年3月に生産された車両でリコールとして対策品への交換をしてもらえるので
まだの車両は販売店へ連絡してみましょう。
冷却水の漏れは最悪の場合はオーバーヒートの原因ともなってしまいます。
電子制御ステアの故障
電子制御ステアリングの不具合対象は・HV37 ハイブリッド
・HNV37 ハイブリッド 4WD
・YV37 ターボ 200GT-t
実際のハンドルの角度と切れ角と違いが出てしまい
ハンドルを真っ直ぐなのに車両は真っ直ぐ走らないという不具合がある。
こちらもH26年1月~27年12月生産された車両でリコールとして
制御プログラムのバージョンアップをしてもらえる。
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エンジンの不調
スロットルのセンサーの信号を誤って異常と判断してしまう現象がある。ECUプログラムのバージョンアップというリコールが出されているので
現象が出る前に行っていきましょう。
対象はH26年1月~27年12月生産の車両。
・HV37 ハイブリッド
・HNV37 ハイブリッド 4WD
・YV37 ターボ 200GT-t
が対象となる。
そのほか・・・
距離が多いとどこが壊れるかわかりません。最も注意した方が場所を紹介します。
・エアコンコンプレッサー
・オルタネーター(発電機)
オルタネータは新品交換で数万円
エアコン関係は場合によっては10万円を超える場合もあります。
V37スカイラインを買うときは・・・
低年式は相場はほとんど下がっていませんが初期モデルや距離が乗られてる車両は
多少お値打ちとなっています。
買う前にはリコールがされているのか?
どんなメンテナンスをされているのかを
お店の方に聞いてみましょう!