R32 GT-Rニスモ 標準車との違いは何?
R32スカイライン GT-Rの中でもニスモの限定モデルの存在感は
今でも大きなものです。
そこでR32スカイラインGT-Rニスモと標準車との違いや
R32スカイラインGT-Rニスモの誕生した理由を振り返って行きたいと思います。
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R32スカイライン GT-Rってどんな車?
Gr.A制覇を目的に16年ぶりに復活したGT-Rモデル
FRベースのアテーサET-Sの4WD
ブリスターフェンダー
3連メーターが装着されている。
グループAカテゴリーが終了する1993年まで29連勝という伝説を作った。
初期モデルのRB26は日産の匠による手組エンジンが搭載され、
日産のGT-R復活に掛けた思いが感じることができる。
R32スカイライン GT-Rニスモはこうして生まれた!
GT-RニスモはグループAレースに参加するために
車両公認を取得の為に生産された。
生産台数は全560台。
うち60台がレースで使用され、500台が限定モデルとして販売された。
車体番号は以下の番号です。
BNR32-100001~100560
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R32スカイライン GT-R標準車とニスモの違いは?
標準車
エンジン:RB26DTTT 6気筒DOHCツインターボ
総排気量:2,568cc
最高出力:280PS/6,800rpm
最大トルク:36.00kgf·m/4,400rpm
セラミックタービン
ニスモ
標準車にあってニスモに無い物は・・・
・エアコン
・リヤワイパー
・ABS
・インタークーラーグリル
標準車から追加された物は・・・
・フロントバンパーにエアインテークダクト2個
・ボンネットフードトップモール
・小型リアスポイラー
・右リヤにNISMOステッカー
標準車から変更された点
・ターボチャージャーのタービンホイール材質をセラミックからメタルに変更
・サイドシルプロテクター