ケンメリとは ケンメリスカイラインの名前の由来は?
「わずか197台ケンメリGT-R」で希少価値も高く有名なケンメリスカイラインですが
ケンメリはどこから来たのかご存知でしょうか?
ケンメリスカイラインの名前の由来、ケンメリスカイラインの裏話までを
解説していきます!
ケンメリスカイラインとは?
1972年販売開始され1977年まで全グレードで67万562台を生産
そのうちGT-Rはわずか197台であった。
原因は排ガス規制によるものであり本物のケンメリGT-Rは現在では希少価値が高くなっている。
ケンメリスカイライン名前の由来とは?
なぜ「ケンメリ」と呼ばれるようになったのか見ていきましょう。
広告キャンペーン「ケンとメリーのスカイライン」から。
これは、先代のC10型の時代に展開された「愛のスカイライン」キャンペーンを継承、
発展させたもので、「愛のスカイライン」のキャッチコピーも引き続き使用された。内容としては、若い男女のカップルがスカイラインに乗り、
日本各地を旅するというシリーズもののCMで、この二人の名がケンとメリーである。
性能の高さや、レースでの栄光といった旧来のスカイラインの
硬派なイメージとは異なるソフトなイメージのCMシリーズであったが、
当時の世相ともマッチし、一般的には、このCM自体が人気を博し、
やがては社会現象と呼べるまでになった。引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3 参照ウェキペディア
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「ケンとメリーのスカイライン」というキャッチフレーズから
ケンメリ
と呼ばれるようになった。
そして4ドアモデルではヨンメリ
と呼ばれ親しまれている。
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ケンメリスカイライン裏話とは?
ケンメリスカイラインにはこんな裏話?噂があったことをあなたは知っていましたか?
CMソングが・・・
CMで使われたBUZZの「ケンとメリー〜愛と風のように〜」
実はオリコンランキングで19位にランクインと大躍進していたのです。
ケンメリスカイラインにはロータリーエンジンが搭載されていたかも・・・
実は旧車専門ショップ「ガレージ石坂」よりカーメイキングマナブスの社長、近藤学が購入したケンメリスカイラインは
当時、日産が放出した車両とされている。
その車両に刻印されていたフレームナンバーが今迄公にされてきた番号より若く
フロントメンバーの形状が通常市販車と違っていた。
そしてマウントも異なっていたことから日産がロータリーエンジンを
開発する際のテストベッドだったのでは?と指摘されている。
この車両は近藤が購入後、日産から正式に生産証明を与えられ、
ナンバープレートを取得して公道走行可能な状態にされた。
最後に・・・
ケンメリスカイラインお馴染みのCMを見ながらお別れしましょう。
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