新型スカイライン発表!V37ビックマイナーで機能も走りも劇的変化!
7月16日、国内向け販売されているスカイラインが正式発表が
日産グローバル本社で行われた。
今回、マイナーチェンジではあるが
V37のイメージを劇的に変える変更が多くなっている。
それでは新型スカイラインの中身を見ていきましょう。
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新型スカイラインでの変更点は?
今回の変更はこちらです。
・ダイムラー製の直4エンジン廃止
・VQ30DETTの追加
・プロパイロット2.0搭載
・足回りではIDSというセミアクティブダンパーが搭載
・インフィニティエンブレムから日産エンブレムに変更
・丸テールの復活
エンジンではダイムラー製の直4エンジン廃止し、
VQ35+HM34のハイブリットとVQ30DETTの2つとなった。
VQ30DETTは既に北米で採用されているエンジンで以前紹介もしている。
また、噂されていた自社製の直4ターボエンジンは搭載がなくなった。
自動運転ではプロパイロット2.0搭載で
運転中の手を放しての自動制御と車線変更が出来る。
詳しくはこちらです。
プロパイロット2.0はハイブリットモデルのみ装着となっている。
IDS(インテリジェント・ダイナミック・サスペンション)は
ハイブリットグレード以外に装着される。
ソレノイドのアクチュエーターによって
ダンパーの減衰力を電子制御するシステム。
走行中の突き上げを吸収したり、
コーナリングのロールを4輪独立で制御を行っている。
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最後にV37になって取付されているエンブレムが
インフィニティマークが付いていたが
今回のビックマイナーで日産マークへと変更になっている。
テールランプがスカイライン伝統の丸テールへと変更されている。
新型スカイラインのグレードと価格は?
グレードは7つに分かれている。
VQ35+HM34ハイブリットモデル
GT Type SP 6,048,000円
GT Type P 5,711,040円
GT 5,474,520円
プロパイロット2.0を付けるのであればこの中のいずれかの
グレードとなる。
VQ30DETT
GT Type SP 4,818,960円
GT Type P 4,554,360円
GT 4,274,640円
特別仕様車
400R 5,523,120円
・VQ30DETTで最高出力400馬力
・4輪アルミレッドキャリパー対向ピストンブレーキ
・本革スポーツシート(ダイヤキルティング/レッドステッチ)
・400Rグレードバッジ
最後に・・・
今回のマイナーチェンジは日産がスカイラインへの力の
入れようが窺えるのではないでしょうか?
安全の向上しながらも
走りの大幅向上への変化が多い内容に思えましたね。
V37として最後のマイナーなのか?
V37はまだ進化していくのか?
これからも目が離せないですね。
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