R33 トラブル対策スカイラインGT-R RB20RB25RB26総まとめ!

R33 トラブル対策スカイラインGT-R RB20RB25RB26総まとめ!



R33は1998年1月
生産終了しており、最終型が19年を超えるスカイラインも多くなってます。
GT-RやRB20/RB25/RB26やR33 独特のトラブルも
年式的にも距離からしても消耗品以外にも不具合がちょこちょこ出てくる頃、
不具合が出る前、出てからも対策できるよう覚えておきましょう!
【日産】スカイラインR32R33R34
GT-RやRB20/RB25/RB26を含めトラブル対策まとめてみました!


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R33だけの持病?こんなの所に注意!!


Cピラー曲がる

非常にハードな走行を繰り返すと、Cピラー根元がストレスに耐え切れず、
曲がってしまうというトラブルがあるらしいです。


トランクルーム

雨漏れにより池が出来てしまします。
羽やリヤコンビランプから入ってきてしますようです。
気付いたらシーリング等で修理して下さい。


ドライブシャフトブーツの破れ

 GT-R、GTS4などの4WDで起こりやすい、フロントドライブシャフトブーツの破れ、
 特に車高を下げた車は頻発らしいです。
 放置するとドライブシャフトのグリスが切れ、焼き付きます。
 アッセンブリー交換は新品で約5万5千円、約リビルトが1万5千円。
 ブーツなら約6千円程度。

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RBエンジン関係の不具合


イグニッションコイル不具合


 RB20、25、26の共通でしょうか?
 R33G-T-RはR32と同じパワトラ別タイプの
強化品としてスピリットファイヤーや流行りのR35純正の流用がお勧めです!
 パワートランジスタがある為加工が必要になりますが、
 R33後期以降のパワトラ入りイグニッションコイルへの流用などできます。


エアフロ

 エアフロ内部のはんだが割れたりしてエンジンが吹けなくなります。
 GT-Rは2個ついているので新品交換かR35エアフロ流用してみては?


R32&R33純正セラミックタービン

 セラミックであるが故にもろくて壊れやすくタービンと一緒にエンジンもブローなんてことも・・・
 R34 N-1タービンはブーストの立ち上がりは、
 R32&R33のセラミックタービンよりも少し悪いだけが、
 セラミックタービン以上の耐久性を発揮します。。


イグニッションコイル不具合


 RB20、25、26の共通でしょうか?
 強化品としてスピリットファイヤーや流行りのR35純正の流用がお勧めです!
 パワートランジスタがある為加工が必要になりますが、
 R33後期以降のパワトラ入りイグニッションコイルへの流用などできます。
 

オイルポンプ割れ

 RB26で時々?起こるようです。
 オイルポンプ交換はオイルパン外しの為エンジン降ろしての作業になります。
 交換の際はその他、劣化部品も交換することをお勧めします。
N1用やTOMEIなどに交換される方が多いみたいです。


タペットカバーからのオイル漏れ

 RBエンジンではよく見られえる症状です。
 タペットカバー(カムカバーという人もいるが)からのオイル漏れ
 ガスケット交換で漏れは止まります。

他にもこんなのあったって方はコメント下さいね。