
R32 トラブル対策スカイラインGT-R RB20RB25RB26総まとめ!
R32は1994年12月
生産終了しており、最終型が23年を超えるスカイラインも多くなってます。
GT-RやRB20/RB25/RB26やR33 独特のトラブルも
年式的にも距離からしても消耗品以外にも不具合がちょこちょこ出てくる頃、
不具合が出る前、出てからも対策できるよう覚えておきましょう!
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R32だから起こる?32持病
パワステオイル漏れ

漏れる場所はホース、タンク、ポンプと様々です。
各部品交換やゴム類交換で地道にお付き合いですね。。。。
ドライブシャフトブーツの破れ

特に車高を下げた車は頻発らしいです。
放置するとドライブシャフトのグリスが切れ、焼き付きます。
アッセンブリー交換は新品で約5万5千円、約リビルトが1万5千円。
ブーツなら約6千円程度。
フロントアッパーアームのガタ

ジャッキアップしてタイヤをゆすり、ゴトゴトと動いたら要交換です。
NISMOや各メーカーから強化品出ている。
ハイキャス警告灯

前期型であればECU内部のネジが外れショートして点灯ということもある。
エアコンの不良

内気温センサーの故障、エアコンスイッチの接触不良、コンプレッサーの電磁クラッチの寿命、原因はいろいろ。。。
多いのは内気温センサーの不良、コンプレッサーのクラッチ故障。
スピードメーターの針の振れ

ワイヤーのグリス抜けが原因のようだ。
特に問題はないが気になる人は、メーターのOH、又は交換をお勧めします。
ヘッドライトスイッチの接触不良

交換やスイッチ分解、接点を接点復活剤等で掃除すれば治る。
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クラッチブラケット

NISMOで強化ブラケットも出ているのでお勧め。
RBエンジン関係の不具合
エアフロ

GT-Rは2個ついているので新品交換かR35エアフロ流用してみては?
R32&R33純正セラミックタービン

R34 N-1タービンはブーストの立ち上がりは、
R32&R33のセラミックタービンよりも少し悪いだけが、
セラミックタービン以上の耐久性を発揮します。。
イグニッションコイル不具合

RB20、25、26の共通でしょうか?
強化品としてスピリットファイヤーや流行りのR35純正の流用がお勧めです!
パワートランジスタがある為加工が必要になりますが、
R33後期以降のパワトラ入りイグニッションコイルへの流用などできます。
オイルポンプ割れ

オイルポンプ交換はオイルパン外しの為エンジン降ろしての作業になります。
交換の際はその他、劣化部品も交換することをお勧めします。
N1用やTOMEIなどに交換される方が多いみたいです。
タペットカバーからのオイル漏れ

タペットカバー(カムカバーという人もいるが)からのオイル漏れ
ガスケット交換で漏れは止まります。
他にもこんなのあったって方はコメント下さいね。