R32スカイライン 自宅でブレーキパッド交換!
スカイラインR32のタイプMとGTS-4とGT-Rは
フロント対向4ポット
リヤ対向2ポットキャリパーが使われています。
このキャリパーはブレーキパッド交換時に
ボルトを外さない為、
分解整備にならないので
自宅でも整備が可能です。
しかし、普通のキャリパーとは外し方が少しので
紹介していきたいと思います。
※ブレーキパッドは車の重要部品です。
整備は自己責任ですが自信のない方はお店で作業してもらいましょう。
R32ブレーキの種類は?
ノンターボモデル
フロント片押し1ポット
リヤ片押し1ポット
ローターサイズは
フロント Φ280
リヤ Φ297
タイプM・GTS-4・GT-R(STD)
フロント対向4ポット(スミトモ製)
リヤ対向2ポット(スミトモ製)
ローターサイズは
タイプM
フロント Φ280
リヤ Φ297
GT-R
フロント Φ296
リヤ Φ297
GT-R(Vspec・VspecⅡ)
フロント対向4ポット(ブレンボ製)
リヤ対向2ポット(ブレンボ製)
ローターサイズは
フロント Φ296
リヤ Φ297
スポンサーリンク
R32フロントブレーキパッド交換!(スミトモ製)
ブレーキパッド交換
赤丸のピンをドライバーで回し
赤い四角のピンを外します。
ピンを引き抜きます。
スプリングプレートを取り
外します。
これでブレーキパッドが取り出させます。
新しいブレーキパッドに交換する前にピストンを戻します。
組み付けは取り外しの逆の手順で進めたら完了です。
リヤも形は違うものの同じ構造となっています。
R32フロントブレーキパッド交換!(ブレンボ製)
ブレーキパッド交換
基本構造は同じですが少し違う点があるので
ブレーキパッドを止めているピン
それをロックしている小さいピンが別体となっています。
それを外せばフロントもリヤ後は同じです。
最後に・・・
自分で作業できると車の状態を把握しやすいですね。
重要部品です。
整備は自己責任ですが確実に作業をして節約して楽しいか―ライフを送りましょう。